帰り道に会った猫の話。
今日は朝から病院に行って気になってたことの検査。
異常なしと言われ、一安心。
体の外の傷は目に見えるのでわかりやすいのですが、体の中のことは見えない分、少しのことでも心配になってしまいますよね・・・。
やっとこさ今日は少し暖かさが戻ってきたので、いつもより多めに歩いての帰宅。
2年前から同居を始めた母から「今夜は焼きそばだよ」というラインをもらいウキウキと歩いてたところ・・・
にゃわ〜〜〜ん
家まであと2分というところで、ニャンコの野太い鳴き声が・・・
「?」と振り返ると、そこには我が家で飼ってるニャンコにそっくりの柄のニャンコが!
「え、りゅうのすけ?」
私は思わずうちの猫の名前を呼んだら
「にゃご〜〜〜ん」と返事をするではないですか。
最近脱走癖の激しいうちのりゅうさんが、また脱走したのか?!と焦って近づいたら別人でした。
とりあえず、安心したのですが、そのにゃんこちゃんが私の足にスリスリと体を押し付けてきて、にゃんごにゃんごと甘えてくるではありませんか・・・!
うちの子に似てるのもあり、私はその子のそばから離れらずどうしたものかとなりまして・・・体を撫で回したら気持ち良さそうにゴロゴロと喉を鳴らすにゃんこ。
体を触ったらカリカリになってるにゃんこさん・・・
この甘えっぷりを見たら、元は飼い猫さんだったのかな?と思うと心が苦しくなりました。
家に来るかい?と聞いたら、そのにゃんこちゃんはどこかへ行ってしまいました。
近所なのでまた会えるかな?と思いつつ、お別れ。
そういえば、今思い出したけど、私前にも同じ通りで別の黒いニャンコさんに呼び止められたことがあったな。
その子はまるで「ついてきて」と言わんばかりに呼んできたので、試しに少しついてったら、てててっと走っては、私の数メートル先で立ち止まり私がついてきてるか確認する様子でこちらを見てて、近づくとまたターッと走り、また止まり・・・・ってのを繰り返して。
とあるアパートの前で突然止まったので、「ここになんかあるの?」って聞いたら、5秒ぐらいこちらを見つめてから、アパートの横の細い路地に消えてっちゃったんですよ・・・
あれ、なんだったんだろう?未だに謎。
最近うちの近所空き家が多いから、いつか宝くじ当たるか売れてブレイクできたら空き家をどんどん猫シェルターとかにしたいなぁ。
殺処分のない未来が来ることを切に願ってます。
では、皆様良い夢を。。。おやすみなさい!
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